令和5年 出生率低下,死亡者数増加,婚姻件数減少
- 2024年06月11日
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厚労省によると,令和5年の「合計特殊出生率」は,前年から0.06ポイント下がって1.20となり,8年連続の減少で過去最低を更新しました。都道府県別で見ても,全ての都道府県で前年を下回りました。令和5年の1年間に生まれた子どもの数も,前年から約4万人減少しました。
一方で,令和5年の1年間に死亡した人は前年から約7000人増加し,過去最多となりました。
なお,婚姻の件数は47万4717組であり,戦後初めて50万組を下回りました。